リスティング広告運用

リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンで検索結果画面に表示されるテキスト型の広告です。 特定のキーワードで検索した際、検索結果のページ上部や下部に広告が表示されます。

キーワードにより、1クリックあたりの入札推奨単価が設定されており、人気の高いキーワードほど入札額が高くなります。クリックされない限り金額が発生しません。1日当たりの平均予算を自由に設定することが可能です。

ウェブの市場規模について

お店探しで90%以上がネットを活用

地域ビジネス（お店）を探す際の手段として、90%以上の方がネットを活用するといわれております。
特にスマートフォンからの「地域名＋業種」といったローカル検索は非常に多く、「今すぐ行きたい」と考えている顕在顧客層です。
インターネットが当たり前の時代、ホームページはもはやユーザーに見つけてもらうための必須ツールです。

昨今のデジタルマーケティングおいて、競争は激化する一方

昨今のデジタルマーケティング環境は、情報過多と競争激化により大きく変化しています。
病院・クリニックのホームページも、開設しただけでは多くの方の目に触れにくく、期待する集患に繋がらないケースが増えています。検索結果の上位表示も容易ではありません。
そこで不可欠となるのが、リスティング広告の戦略的な活用です。
ユーザーが検索するキーワードに合わせて広告を表示することで、診療ニーズを持つ見込み患者を貴院ホームページへ確実に誘導できます。
ホームページを「持つだけ」で終わらせず、リスティング広告で効果的な導線を確保し、集患という成果に繋げましょう。

リスティング広告と医療広告ガイドラインの関係

リスティング広告も、厚生労働省が定める「医療広告ガイドライン」の規制対象となります。
これは、リスティング広告も医療に関する広義の「広告」とみなされるためです。ガイドラインでは、虚偽・誇大な表現、根拠のない効果効能の標榜、患者の誤認を招く表示などが厳しく禁止されています。
特に、いわゆる「ビフォーアフター」写真の使用や、費用のみを強調しリスク・副作用に触れない広告は注意が必要です。広告運用にあたっては、ガイドラインを遵守し、適切かつ正確な情報提供を行うことが求められます。

Google Partner認定について

株式会社メディココンサルティングは、Google Partnerに認定されております。Google Partnerは、Google Partnersプログラムに参加し、一定の広告運用実績など、定められた要件を満たした代理店に与えられる資格です。
忙しい医院様や先生方に代わり、リスティング広告においてより高いパフォーマンスが得られるよう、 弊社が初期設定から運用まで代行させていただきます。

remove_circleデメリット

リスティング広告は、相応に費用がかかる。

リスティング広告のデメリットは、競争の激しいキーワードではクリック単価が高騰し、高予算が必要になる可能性があります。特に人気のある自費診療などの医療キーワードは競争が激しい傾向にあります。

広告枠も入札額で掲載順位が変わり、常に上位表示するとは限らない。

広告表示枠には限りがあります。検索結果ページの上部・下部において1～4つ程度の広告が表示される仕組みですが、常に上位表示されるとは限りません。
同じキーワードを設定している競合他社との入札額によって掲載順位が変動するためです。