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ホームページとその他のインターネットツールとの連携

SNSとホームページの相互リンクを行うことが重要です。例えば、X(旧Twitter)やInstagramで健康情報を発信し、各投稿やプロフィールにホームページへの直接リンクを添付すれば、患者さまはクリニックの詳細情報にアクセスできます。同時に、クリニックのホームページにはSNSのアイコンやフォローボタンを配置すれば、最新情報が掲載されたSNSへのアクセスがスムーズになります。この相互リンク戦略により、患者さまはSNSとホームページの両方で充実した情報を得られます。治療への信頼度向上、クリニックの知名度が拡大し、患者さまの予約や来院につながります。

下記では身近なSNSなどをご紹介します。

LINE

日本国内の月間利用者数は9,500万人以上、日本の人口の70%以上が使用しており、幅広い年齢層に利用されています。LINE公式アカウントはメルマガ配信・郵送のダイレクトメールに変わり、友だち追加を行ったユーザーに対し、一斉配信や1対1のメッセージなどでやり取りが可能です。

メッセージの開封率も高く、受け取ってすぐに開封する人が約2割、3~6時間で開封する人が約5割、当日中に開封する人が約8割となっています。休診のお知らせや健康情報の配信はもちろん、予約のキャンセル発生や雨天時など、当日の集患に困った場合でも即効性の高い施策が実行可能です。

Googleマップ

最も利用者の多い地図アプリです。単なる「地図」の枠を超え、クリニックの情報をユーザーに提供することで、効果的な集患手段となります。例えば、名称や住所、電話番号の他、診療時間や写真(外観、院内、医療機器など)、商品などが登録できます。

Instagram

単に友達の投稿をチェックするだけでなく、現在は情報収集や購買行動にも利用されるようになりました。NTTドコモ モバイル社会研究所の調査(全国15~79歳男女)によると生活情報を得ているSNSはInstagramが35.6%と最も多く、次いでX(旧Twitter)が33.2%、TikTokが22.6%の順となりました。10代から30代の利用が多く、特に小児科や産婦人科、美容医療、眼科では眼内コンタクトの日帰り手術など20代~40代の利用者に向けた情報発信に適しています。

TikTok

過去には、主に10~20代を対象としたサービスというイメージが一般的でした。博報堂の2023年コンテンツファン消費行動調査によると、TikTokの利用者層の平均年齢は35.95歳に上昇しています。年代別にみると、10~30代の利用は依然として高い水準を維持していますが、昨年に比べて60代の利用が増加しており、TikTokが幅広い年齢層に徐々に受け入れられている傾向が見られます。短時間でユーザーの興味を引くコンテンツを制作することが重要です。

広告の際は医療広告規制に気をつけましょう

インターネット広告は患者さまへの情報提供に非常に便利ですが、使用する際には「医療広告ガイドライン」への遵守が必要です。

医療広告ガイドラインについて

インターネット・SNSでは肯定的な反応だけでなく、クレームや炎上などのネガティブな反応も考えられるため、情報発信の際は注意が必要です。

投稿は一度行うと瞬く間に広がる可能性があるため、リスクを軽減するためにも、特定のルールや方針(例: 院長が必ず確認のうえ投稿を行うなど)を策定しておくことが望ましいでしょう。

なお、弊社ではSNSのアカウント作成・運用管理等のサービスは提供しておりません。恐れ入りますが、何卒ご承知おきください。